和気記念館


和気史郎 略歴
1925年  栃木県に生まれる
1952年  東京芸術大学(安井教室)卒
1957年  独立賞受賞
1959年  独立美術協会会員に推挙
1968年  日本洋画画壇展に招待出品
毎年各地で個展開催
1973年  安井賞候補展出品
1977年  写真家入江康吉と写描展
NHK TV文化シリーズ"面(おもて)"に出演
1979年  東京、大阪、福岡、広島各地で個展開催
1988年  病没

淋しがり屋の絵かきさん。
さみしくて堪らないからキャンバスに向かう。
絵筆を振ると
今夜も声が聴こえてくる。
おぼろに 背後から・・・・・・
世阿弥だろうか
オイディプスだろうか
ダヴィンチだろうか
良寛だろうか
父の声もする 母の声もする
バッハもいる ボードレールもいる。
懐かしい声たちに誘われるままに
魂を塗りたくる さみしがり屋の絵かきさん。
燭が揺れてその姿は鬼とも妄者とも。

塩谷町玉生宿の古い商家の石蔵が美術館。
館内に足を踏み入れると、そこは幽玄の世界。
東京美術学校(現東京芸術大学)油絵科で安井曽太郎に学んだ和気史郎。奈良・京都の雅にあこがれ大阪にアトリエを構え 1988年4月、62才で亡くなる迄 苔寺や能の世界を描きつづけた。梅原猛氏、瀬戸内寂聴氏は和気を『狂気と正気の間の芸術家』と賛辞した。
大谷石造りの1号館・2号館には初期の抽象から円熟期の風景画・パステル画・裸婦画など70点が展示されている。   

館長 和氣康之


◆入館料:
◆休館日:
◆開館時間:

大人500円、高校生以下無料
毎週月曜日・年末年始
10時-16時
〒329-2221栃木県塩谷郡塩谷町玉生648
電話 0287-45-1010 FAX 45-1664

JR宇都宮駅より関東バス玉生行き玉生下車、徒歩1分
JR矢板駅より関東バス玉生下車、徒歩1分。(鬼怒川・今市・高徳方面バス)

 


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